9月18日(火)の繊研新聞に、ジェイコムのOEM事業について掲載されました。
「OEM事業を本格化 ジェイコム」
カシミヤ中心のニットウェアメーカー、ジェイコム(富山市)は、直営工場を生かし、専門店、デザイナー、アパレル卸などを対象とするOEM(相手先ブランドによる生産)を本格化する。
高品質ニットを小ロット、短納期で供給し、販路を広げる。
同社の中国工場は、従業員75人。
手横編み機が300台以上、インターシャ編み機が100台ほどある。
3~18ゲージに対応でき、カシミヤ、シルクなど高級素材が得意。
自社ブランドの展示会で、丈や柄を変える要望が多いことから、OEMを事業化することにした。
専門店には、少量でもオリジナルブランドが持てる点をアピールする。
専門店やデザイナーブランド向けは30~50着程度から注文を受ける。
話し合いによっては、10着程度でもありうるとする。
価格も通常展示会での発注と同程度。
最初の商談から約1か月で納品できる。
(繊研新聞2012年9月18日)
◆ジェイコムのOEM◆
可能な限りご要望に沿えるよう、細かなところまで打ち合わせを行います。
ニットのプロがご相談に応じ、可能不可能を明確にした上で、ご納得頂ける形でのデザイン提案を致します。
もちろん、ジェイコムからのデザイン提案も可能です。
自社ブランドやオリジナル商品をお考えの方は、是非一度お問い合わせください。