ポスター展
三年に一度、富山県立近代美術館が開催する国際ポスター公募展「世界ポスタートリエンナーレトヤマ」。2006年・2009年に行われた第8回・第9回では、ジェイコムが関連イベントとして参加し、話題となりました。
※ご覧になりたい年号をクリックお願いします。
  • 2006
  • 2009
2006

2006 審査員を務めた錚々たる8人の作品を羽織ニットに編込み、それぞれご本人にプレゼントしました。
素材は高級ホワイトカシミヤを使用し、繊細で美しい柄を編むのに
最適なインターシャ編みという熟練の技で、細部まで作品を再現することが出来ました。

横尾 忠則
横尾 忠則
1960年代から、美術家、画家、グラフィックデザイナーと、幅広い作風でジャンルを超えて活動。
←2004年の「スーパー歌謡ショー西遊記」
のポスターを再現。
永井 一正
永井 一正
日本を代表するグラフィックデザイナーの一人。独自の形態による動物やパターンを利用したポスターが特徴。
←エッチングの作品を羽織ニット用にデザイン。
勝井 三雄
勝井 三雄
日本を代表するグラフィックデザイナーの一人。武蔵野美術大学教授。幾何学的なパターンを用いたグラフィックデザインで知られる。
←羽織ニット用の限定デザイン。
福田 繁雄
福田 繁雄
単純化された形態とトリックアートを融合させたシニカルなデザインが特徴。「日本のエッシャー」とも称される。
←羽織ニット用の限定デザイン。
ラルフ・シュライフォーゲル
ラルフ・シュライフォーゲル
(Ralph SCHRAIVOGEL)
独立したグラフィック・デザイナーとして、主に現地の文化機関の仕事を手掛ける。1992年からチューリッヒ・デザイン学校で教鞭をとり、ベルリンのHdk の客員教授も務める。
←展覧会「コミュニケート」のポスターを再現。
ステファン・サグマイスター
ステファン・サグマイスター
(Stefan Sagmeister)
グラフィックデザイナー。
音楽関連の仕事がよく知られ、ルー・リード、ローリング・ストーンズ、デヴィッド・バーン、エアロスミス、パット・メセニーのCDカヴァーなどを制作している。
←2004年NYヴィジュアルアートスクールのポスターを再現。
佐藤 晃一
佐藤 晃一
グラフィックデザイナー。
多摩美術大学教授。国内外の様々な賞を受賞している。JAGDA、 AGI、 日本デザインコミッティー、東京ADC、 東京TDC会員。
←2004年「FUROSIKI」展ポスターを再現。
末永 真
末永 真
日本を代表するグラフィックデザイナーの一人。
愛らしさを忘れない、
シンプルかつ奔放なデザインが特徴とされる。
←国立西洋美術館のポスターを再現。
2009

オープニングセレモニーの一環として、審査員の方々や入賞者の方々に、第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009の審査員、永井一正先生のデザインをインターシャで編み込んでカシミヤ100%のリバーシブルマフラーを作りました。白と黒のリバーシブルに、シルバーとゴールドのラメ糸で柄を編み込んだシックなデザインです。

2006

←Worksへ戻る